ソニーのウォークマンブランドやMD全体が凋落した最大の原因はネット配信への乗り遅れであると思いますが,もう一つ大きな点として著作権管理ががちがちでかつATRACに閉じていたことも大きい点だと思ってます。

そんな中,前の世代あたりからネットワークウォークマンがMP3に対応し,個人的には「やっと吹っ切れたか」と思っていたのですが,それでも専用ソフトが必要という国内メーカにありがちなていたらく。そんなことやってるから海外メーカに押されているのは分かってるだろうに。「ソニーがやらんで誰がやるんだ?」と思ってましたが,新しく発表された豆型デザインのネットワークウォークマンでもこの仕様は変わらず…。いつになったら気づくんだろう…。エレクトロニクス技術はアップルやらそのOEM元なんか足元にも及ばないのに(バッテリの持続時間見れば分かる),活かせてないのが残念。

# ただ,元々制限の多いケータイにウォークマンを追加する戦略においては,転送に制限があってもいけるかもしれない。

印刷不可とキャプチャとか書いてましたが,こっちはかなりタチが悪いキャプチャです。

ソフトウエアキーボードのウインドウがアクティブになると,マウスがクリックされるたびにパソコン画面をキャプチャする。

ソフトウエア・キーボードへの入力情報を盗む“キーロガー”出現,パソコン画面をキャプチャする : IT Pro ニュースより一部編集

最近日本のオンラインバンクでも導入が進んでますが,こういうのいたちごっこやね。抜本的な対策はないけど,IP制限かけたり(イーバンクでできるみたい),出金額を制限したり,組み合わすしかなさそうね。

倉木麻衣のニューアルバムが出たので,CD買いました。で,iTMS(iTunes Music Store)でいくらなんだろうと見てみると,なんと\2,400-也。CDはヨドバシで買ったんですが,\3,058-でポイント\306-。すなわち,ダウンロード販売はたったの300円しか安くない! なんだこりゃ…。それでいてCDの場合はサンプリングレートを128kbps以上に設定できる。オンラインで売る気無い?

ここにJASRACの私的録音補償金のインタビュー記事があります。これを読むとよく分かりますが,消費者の利便性は考えていないようです(口では利便性のバランスが…とかいってますが)。それがよく表れているのが以下の文。

インターネット上の音楽配信は、JASRACでは「インタラクティブ配信」として「公衆送信およびそれにともなう複製により著作物を利用する場合」と規定しています。ダウンロード方式の場合は、受信先の記憶装置に記録・蓄積するまでが許諾範囲となるわけです。

つまり、デジタル録音の場合、私的な利用範囲における複製すなわち私的録音は、JASRACの定める許諾の範囲外の行為にあたり、著作権法第30条の第2項により補償金を支払わなければならず、著作権料の二重取りには該当しません。

これに納得できる人はいないでしょう。「CDを何回焼ける,プレーヤに何回転送できる」という条件を示しているのは何のため? まるでガソリン税だね。まだ消費税とるの?と。なぜに素直に楽しませてくれないの?

期待したiTMSも不参加レーベルの動きは遅いし,新曲なかなか増えないし,増えても高価格。なんか先行き不安…。そんななかiPod買っちゃったんですが…。う?ん。DRMが閉じているのが怖い。

P.S. 士=権利団体,商=レーベル,工=ディストリビュータ,農=われわれ愚民。

さてみなさん(浜村淳風),以下の記事から間違いを探してみましょう。

携帯電話に話しかけると、音声を瞬時に文字化できる中央演算処理装置(CPU)を、NECが開発した。パソコンでは可能だが、携帯用CPUは処理能力が劣り文字化に時間がかかるという問題があった。商品化時期は未定だが、NTTドコモのiモードなどが声で操作できるという。

デジタル機器が言葉を認識する仕組みは、まず音声を電波信号に変換して音声モデルと照合し、次に音の並びから最適な単語を見つける2段階。

NECは、音声の電波信号を途中で区切って、言葉の後ろからも読み取り、言葉の候補を絞り込む機能を開発。小型CPU三つを組み込み、同時並行で処理することで、言葉の特定時間を約5分の1に短縮した。言葉の認識率は約85%という。

NTTドコモのiモードの翻訳サイトを使い、日本語で話しかけると画面に英訳が表記され、英語の音声も出るシステム作りに取り組んでいる。

quoted from asahi.com: 言葉を瞬時に文字化できるCPU開発 NEC - ビジネス

さすがは一般紙。エグいくらいスゴいね。で,このネタ元探してみると,なぜだか見つからない…。内容からは,どうも1月のニュースリリースをさしている気がする。なんで半年以上も空いて? 意味が分からんが,リリースを読むと以上の暗号文を解読することができるので,おそらくこれがネタ元なんだろうと。いろいろとつっこみたいところはあるんだけど,「小型CPU三つを組み込み」がマルチコアのことだと分かってとりあえずすっきり。中国語で「電脳」=コンピュータみたいな感じね。さしずめ「多演算器含処理装置」? みなさんも間違いを探してみてください。

# リリースとあわないところもあるので,ひょっとすると盆明けに別のリリースが公開されるのかもね。

さてさて,窓の杜 - 【NEWS】米MS、“PowerToys”の新作となるフォルダ同期ソフト「SyncToy」Beta版を公開とのニュース。これ,民放的ないい方をすると,「民業圧迫」っすねw。小回りはきかないんだけど,これで十分な人もいるでしょうし…。

最近更新していませんが,げいつ君にまけないようにがんばりたいと思います。

ようやく,やっと,AppleのiTunes Music Store(以下iTMS)が始まりました。基本WMPユーザなのでまだ購入していませんが,簡単に試してみたところ,思いの他品揃えはいい様子。まぁ,SMEが入ってないし,CDで手に入らないから欲しい古い曲とかほとんど見あたらないので,まだまだではありますが。

それにしても150円/曲は微妙。アメリカ版99セントから考えても120円に抑えるべきで,200円/曲は正直高すぎ(10%の曲が200円といってるんだが,曲数増えても10%で抑えてくれるのか?)。とはいえ,iTMSのおかげで他のサイトも軒並み値段を下げたようなので(これまでがベラボー),その影響力にまぁ納得するしかないかな…。

さて,以前から注目していたDRMですが,全く希望どおりこれまでのオンライン配信に比べてルーズで快適な感じ。同時5台までのPCで再生可能,iPod転送やCD作成無制限など,実用性は非常に高い。アップル偉い。ということでWMPからがんばって移行しますかね。iPodないのが痛いけど…。

ところで気になるのが「同時5台までのPC」をどう認証しているのか,というところ。調べてみると,Appleアカウント1つに対して同時に5台であり,PCの交換や破棄などの場合,事前に認証を解放してあげるといいらしい。で,クラッシュしたり忘れていたりで解放をできず,同時5台に達してしまった場合はどうするのか? その場合は全解放できる様子。おそらく全ての認証済みPCで徐々に再生できなくなると思われます。で,こんなのいつでもできたら制限の意味がないので,1年に一回しかできないようです。なるほど,これはユーザフレンドリー。購入したはいいけどいつまで聞けるんだ?という怖さがなくていい感じ。

しかし,なんで導入にこんなかかったんだろう…。テレビ番組のオンライン配信といい,日本ってこういうところだめだよね…。

今日,こんなメールが届きました。

私のメールボックスにエクセルらしき添付ファイル付きでメールが来てたんですが…どんなご用件でしょうか?
送信者アドレスが私の知らないアドレスだったので、何か間違いかと思って。

添付ファイルの内容はもしウィルスだったらと思って開いてません。

xxxxxxxx.xlsと言う名前のファイルです。

もし重要な書類だったらと思いメールしたんですが…。

K藤 R子

すばらしいですね。一見してspamとは判別困難です。まぁ,これでこっちの何が知りたいのか分かりませんが,とりあえず読まないといけない点が功名。spamと判別するにはヘッダを読まなきゃいけません(SMTP自分でたてて,かつ開発ツールから送信してまでこんなこと聞く輩はいないだろうと)。

…あ?でも,冷静に考えると本文におかしなところいっぱいあるかも。添付ファイルがあれば普通本文に何か書いてあるだろうし,知らない奴に間違いかと思ってわざわざメールするやつもいない(ウイルスかどうか恐れる知識あるわけだし)。ただ,最近アメリカで上司から届いていることを装うspamが出てきているらしい(参考)。ある意味フィッシング的だけど,こうなると冷静に考える暇がなくなってしまうかも。単純には馬鹿にできないね。

ったく,迷惑な話で…。

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