試合巧者へのenvy

面白かったコンフェデとワールドユース,両方とも終わってしまいました。どちらもヨーロッパ時間ということで明け方まで起きてないといけなかったのですが,普段そういう生活をしているくせに,今回は多忙でほとんどVTR観戦と悲しい結果となってしまいました。しかし,なんとかワールドユースの決勝は生で見ることができました。

前にも書きましたが,今回はユースとコンフェデを比べることで,その特徴がよりはっきりと見えました。今日の決勝では,アルゼンチンの試合巧者ぶりがよくわかりました。まるでコンフェデ準決勝。劣勢なのに,最後のところで決めさせない,ここだと思ったら強引に前に出る,相手のエモーションをうまく誘導する。特に若い世代では誘導された方は対処が難しいので,こんなことをされると崩れるのはほぼ自明。崩れなければチャンスがあったナイジェリアも,自滅した感がありました。



それで思い出すのが,4?5年前のトヨタカップ。このときの強烈な印象がその後サッカーへの興味を拡大していくことになったわけですが,何が強烈かというと,この試合巧者ぶり…というよりずるがしこさ。劣勢だったボカのFWが相手ペナルティエリアに向かってボールをおっていき,GKが手を伸ばした瞬間,その手の延長線上でビューティフルなダイブ。「お,PKか?」と当時の浅はかな知識で見ていると,FWにイエローカード。VTRで見ると確かにGKの手は全く当たっていない。のに,引っかかったようなこけ方。このシミュレーションに「うまい」と思うと同時に「なんだかなー」という感想。さらにイエローを出したスウェーデン(?)のレフリーが「よくみてるなー」という感動(ポジショニングがすばらしい)。ここからサッカー観戦人生(やれよw)がはじまりました。こういったずるがしこいサッカーはあまり好きではないのですが,ある程度は見習わないといけません。相手の感情をコントロールすることも勝負ですから。


で,関係ないんですが,ワールドユースは従来どおりSDで中継されていましたが,コンフェデはHDで中継されていました(ちらっと見た試合は)。日本とアメリカのDTVについてしか情報を得られていなかったので,来年のW杯がHDで中継されるのか気になっていたのですが,どうやら杞憂のようですね。おそらくそれも試したと思われますので,来年はHDで見られそうです。


# 野球に比べると,サッカーのHDによる効果は大きいです。芝の目や観客がよく見えたりするのはもちろんですが,なんともいっても選手の区別がつく,ロングフィードでのFWの動き出した見えるなど,戦術面での観戦効果が高いです。



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このページは、たけ@ねくさすが2005年7月 3日 06:02に書いたブログ記事です。

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